こんにちは。
今回は雑記という形なので、普段とは違うような文章になるかと思います。
この度、2026年2月27日-28日に大阪で開催された「第6回 日本フットケア・足病医学会年次学術集会」に参加してきたので、その参加記録を書いていこうと思います。

はじめに、「フットケア」って知っていますか??
多分、ここ最近(数年)でより聞かれるようになってきたのではないでしょうか??
病院だけでなく、民間の会社?(爪切りとか)や個人でやっている店(整体院とか)でも、「フットケアやってます!」と謳っているところが多くなってきましたよね。
今回参加してきたのは、日本フットケア・足病医学会の学術集会で、2019年に日本フットケア学会と日本下肢救済・足病学会が合併して、7月1日に日本フットケア・足病医学会が設立されました。
この学会にはもう何度か参加しているんですけど、のため、個人的には本当に勉強になる学会だなーと思っています。
また、医療従事者だけでなく、靴屋さんやシューフィッター、靴関連の企業さんも多く参加されるので、色々な職種と出会えるのもこの学会のいいところだと思います。
今回、開催されたのは第6回のフットケア学会で、大阪で開催されました。
会場は「グランフロント大阪ナレッジキャピタル.」で大阪駅からすぐ近くの場所でした。
会場は駅近でとても良かった。
でも、学会の開催される部屋は地下だったり、8階だったりで、正直、移動が大変でした、、、
エレベーターもどこ乗ればいいの!?って感じで。
私を含め、何人か迷っていましたね。
開催は2日間でしたが、特に勉強になったのは小児靴について。
もちろん、その他にもいい内容の発表はたくさんありましたが、特に記憶に残っているのが小児靴でした。
小児靴については、学会が発行している「小児靴の手引き書」の第二版が出版されたようですね。
私が持っているのは「初版」だったのですが、買おうか迷い、今回は購入は見送りました。
ネットでも販売していますし、いつでも買えますからね。
必要になれば、すぐにでも購入したいと思います。
それで、小児靴の話や歩行の話。
小児靴(特にファーストシューズくらいの頃の靴)も、本当にメーカーさんは考えているんだなーと思いました。
特に、小児靴に必要な10の機能は以下になるようです。
1. 軽量性
2. フィット性
3. 安定性
4. 支持性
5. 固定性
6. 屈曲性
7. 衝撃緩衝性
8. グリップ性
9. 耐久性
10. 通気性
(日本フットケア・足病医学会 小児靴の手引き書 2023 P41 より引用)
専門家の皆さんにとっては当たり前かもしれませんが、ちゃんとシャンクが入ってて、フレックスポイントで折れ曲がって、手の巧緻性が低い分、マジックテープ(ターンバック式)で簡単に固定できるようになってて。
子どもの足はすぐに大きくなりますからね。
特に最初の頃から足の形が整うまではちゃんとした靴選びをしたいものです。
あと、重要なのは裸足(はだし)教育。
足の裏にはメカノレセプター(感覚受容器)がたくさんあって、小さい頃から、そこの受容器を刺激してあげましょうというお話。
例えば、砂場とか、芝生とか、平らなところだけでなく不整地も歩くことで足の動きやバランス能力が発達する可能性がありますよ、ということです。
理学療法界隈ではよくいわれますね。
脳血管障害で片麻痺になって、運動機能・感覚機能が低下して、足底から刺激することで感覚促通をしましょうとか、免荷してたら足底感覚が低下するから、免荷状態で受容器に刺激しましょうとか。
様々な手技や方法が提唱されています。
子どもにも、メカノレセプターを刺激した方がいいというのは驚きました。
ただ、研究的な観点から言うと。
感覚受容器はどれくらい刺激すれば、運動機能やバランス機能に影響を及ぼすのか?
裸足じゃなくても(靴を履いた状態でも)、たくさん歩き回る子と裸足教育を推進した子とでは運動機能に差は出るのか?
などなど気になります。
そもそも、それぞれの家庭環境(家庭の事情)があるので、全てを統一することは難しいと思うので、エビデンスの構築は難しいかもしれませんが。
でもPTの観点からは、裸足教育は必要だろうなーと感じているところであります。
次は11月に埼玉県で第7回が開催されます。
引き続き、足と靴について勉強していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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